■エンメイ(延命)草…育毛効果や白髪予防にも効果があると言われている。
■オウギ(黄蓄)…毛細血管の拡張効果の他、栄養改善、性ホルモンと中枢神経への興奮作用を持っている。
■オドリコ草…皮脂腺をコントロールし過剰分泌を抑え、抜け毛の予防効果がある。
■カシュウ(何首烏)…タデ科のツルドクダミの根を乾燥したもの。
漢方では強壮薬として使われてきた。
育毛剤では「カロヤン・アポジカ」に配合された。
頭皮の皮脂過剰分泌を取り除き、主剤の真皮や毛根への浸透を助けその効果を商める役目をすると言われている。
■カンキョウ(乾萎)…血液術環を促進する。
■コウカ(紅花)…花や種子の油分が血行促進などビタミンEと同様の働きをする。
■サンザシ(山櫨子)…実を乾燥させる。
澗化を助ける酵素があり、健胃薬として使われる。
解雄作用もある。
■サンショウ(山槻)…小粒でピリリと辛いと商われるあのサンショウ。
果実や葉に薬効があり、胃腸病に使われる。
血行促進の作用がある。
■ショウキョウ…ショウガの根。
瀧方では食欲増進や鎮痛、消炎作用があるとされている。
これをエキスとして取り出して育毛剤として使用。
血行促進や皮膚の新陳代謝を高める。
「薬用ダーバオ」などに配合されている。
■センキュウ(川言)…セリ科のセンキュウ。
湯通しして乾かすとでんぷんが糊化し精油分が取り出せる。
この精油は、毛細血笹を拡張し血流を増やす効果がある。「101」にも入っていた漢方薬。
■センブリ(当薬)…リンドウ科の草で健岡薬として使われてきた。
胃の血行を促進し機能を改善するもので、この効果から、センブリからエキス分を抽出し養毛剤に試された。
毛細血管を拡張し血行を促進することにより毛Iリの柄動が橘性化し細胞分裂が加速すると言われている。「薬用紫電改」「グローリッチ」「エッチグローサ」など多くの育毛剤に配合されている。
■ソクハクヨウ(側柏葉)…ヒノキ科のコノテガシワの葉を乾燥したもの。
止血、抗菌、鎮咳作用がある。
育毛剤・化粧品としては細胞の涌性化、保湿効果、日焼け防止効果、シミ・ソバカスの防それでは現在、市場で販売されている主な育毛剤について、その特徴、含まれる成分、各成分の効能を解説しましょう。
トップの売上であり、育毛剤全体から見ても不老林シリーズに次ぐシェアをもっています。
カロヤンシリーズの主成分は、塩化カルプロニウムです。
それまで円形脱毛症の治療薬として「アセチルコリン」が使われていました。
アセチルコリンは、神経に働きかけて血管を拡張し、血流を促進させます。
塩化カルプロニウムもよく似た働きをしますが、最初は胃下垂を治療する薬品として使われていました。
これを育毛剤として試してみたところ、アセチルコリンよりはるかに効き目が大きいことがわかり、一九六八年に「フロジン液」という名前で医療機製薬のカロャンシリーズは育毛剤ではめずらしい医薬品です。
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